はじめまして。

新入社員の山崎です。
4月1日に入社してもうすぐで2ヶ月が経とうとしています。
この2ヶ月間、たくさんの学びがあり本当にあっという間でした。
新人歓迎会などを開き温かくJ10NETに迎えてくださり、
また、たくさんのことを教えて下さる先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんは「またこの人に会いたい」「この人素敵だな」と思う人はいますか?
私にはいます。
その人は、松澤萬紀さんです。
客室乗務員(CA:キャビンアテンダント)を12年務めた後にコミュニケーションマナー講師として
活躍されている、笑顔がとても素敵な方です。
私たち新入社員は先月2日にSMBCビジネスセミナーのビジネスマナー研修を受講させていただきました。
そのセミナーの講師の方が萬紀さんでした。
セミナーからたくさんのことを教えていただいたのですが、
今回はそのセミナーについてではなく、萬紀さんが執筆し先月発売された本
100%好かれる1%の習慣
について書かせていただきます。
私は、1回セミナーを受けただけですが、書籍を出すと知った時に
「(萬紀さんの執筆した)本が発売されたらぜひ読んでみたい!」と思いました。
そして私は、実際に買わせていただきました。
img001.jpg
この本を読ませていただき、セミナーで教えていただいたことの理解が深まったり、
さらに新しい気づきや学びをいただきました。
この本に綴られている、
「だれにでもできるかんたんなこと」けれども「1%の人しかやっていないこと」
例えば、松田聖子さんが飛行機機内でCAさんから飲み物などを出していただいた際、
隣にいる知り合いの方と話などをしていても、
必ず相手の目を見て、機内の狭い中でも身体もCAさんの方へしっかりと向けて
「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えるということ。
(それも1回でなく、何かをしてもらう度に。そして、飛行機を降りる時にも。)
CAとしてたくさんのお客様と向き合い、学び、それをこつこつと積み上げ
習慣にしてきた萬紀さん。
そんな萬紀さんだから、私は魅かれ"また会いたい。" "この人の本を読んでみたい。"
そう思ったのだと思います。
また会いたいと思われた数だけ、人生が豊かになる。
これはこの本に綴られている萬紀さんの言葉です。
人生を豊かにするためにも、
私も、「またこの人に会いたい」と思っていただける人になれるよう
この本に書かれた1%のことを私も実践していきたいと思います!
(おまけ)
img002.jpg
写真は、就職活動開始の数か月前に某スーツメーカーさんに買い物に行った時、
担当してくださった店員の方からいただいた、名刺の裏に書かれたメッセージ。
このような名刺をいただいたのは初めてでした。
名刺をいただき帰って気づいた時、とても嬉しく、頑張ろうと思ったのを覚えています。
これこそが「だれにでもできるかんたんなこと」けれども「1%の人しかやっていないこと」だと思いました。
わたしもこのような、相手のことを思った心遣いのできる人になりたいと思います。

Moe Yamazaki

Writer
Moe Yamazaki
Category
Columns
Tag